安易な転職は危険!転職したいと思った時にするべき5つのこと

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あー転職したい!
上司が嫌だ、仕事がつまらない、給料が低いなどなど。
働いている限り必ず仕事の嫌な面を乗り越えないといけない。
どんな理想的な仕事であっても何かしらデメリットはあるのだ。
そして、負の面が限界に達してしまうと転職を考えるようになる。


だが、その転職はやめるべきだ!

と声を高らかに言わねばならない人がたまにいる。
そこで、今回は転職をしたいと思った際に必ずやっておくべきことを紹介しよう。

1. キャリアの棚卸し

最も重要で一番最初にやるべきなのがキャリアの棚卸しだ。
転職するにしても自分がどのような方向に進みたいか?何故転職したいのか?をじっくりと理解する必要がある。
そして、それは内省することでしか得られないのだ。

簡単なキャリアの棚卸しとしては、過去から未来への時間軸で考えることだ。
大学時代→最初の会社→現職→将来の自分の軸でトライしてみよう。

それぞれの期間において自分がやった仕事で楽しかったこと・嫌いだったこと・できるようになったことを列挙してみよう。
そうすれば、 仕事面で自分の志向性が大分わかるようになるはずだ。

もし転職するにしても仕事で①楽しかった②できること③やりたいことをかけ合わせた軸で志望すればいい。
そして、しっかりと自分が転職したい理由を言語化しよう
人間関係、仕事内容、ワークライフバランスなのかなんでもいいが、それを認識せずに転職してもまだ同じ環境に陥るかもしれないからだ。

2. 最後に現職に打ち込んでみる

「仕事の成果がでない・仕事がつまらない」といった理由に最も効果的なのが、現職に打ち込んでみることだ。

もう体が壊れる寸前まで働いていてこれ以上は無理!となっている人は不要だが、仕事が嫌で心ここにあらずな人は最後に足掻いてほしい。

私も平均年齢63歳の部門に飛ばされシステム入力と宅配便の伝票作成をひたすら繰り返す仕事に従事することになって嫌気が差したことがあったが、覚悟を決めて一回打ち込んでみたことで大分考えが変わった経験がある。

どんな仕事にも改善の余地はあるし、仕事ができるようになって人から感謝されるとやりたくない仕事でも充実感が生まれやりがいができるからだ。

なので、転職を思い立ったてもまずは最後に現職に打ち込んでみよう。
できれば半年ほしいが、3〜4ヶ月でも十分だ。
その結果、やっぱり駄目だ!となったら迷わず転職しよう。
転職するにしても現職でやりきった思いがあると、「あの時もっと頑張ればよかった、、、」と後悔することがないし、転職活動でも自信に溢れて面接できるから得なことしかないぞ!

3. 社内での異動を模索する

これは人間関係、労働時間、仕事内容のどれでも原因で悩んでいる人に効果的な処方箋だ。
転職を考えたらまず、やるべきことは社内で次の居場所がないかを考えることだ。
キャリアの棚卸しで自分の志向性を理解しているはずだからどんな仕事があるかを社内で探り興味があるポジションに自分を売り込みにいこう。
上司が嫌であったとしても異動してしまえば簡単にリセットできる。
新しい会社に行く方が大変なことが多いし、ならべく変化する要素は少ないほうが環境への順応が楽だ。

ただ、小規模なベンチャーで異動しても大して変わらないだったり、異動するハードルが物凄く高くて中々現実味がなかったり、そもそも会社の志向性が自分とマッチしないなどの理由がある際は社内の異動を模索しても無駄だ。
すぐに社外に次の場を求めよう。

4. 信頼できる人に相談する

これはならべく社外の人がいい。
社内の人には原則転職の相談をしないことが絶対条件だ。
信頼できる人に自分の強みや弱み、志向性を相談して自分が転職すべきがどうかを聞いてみよう。この時はならべく利害関係が発生しないほうがいいので転職エージェントとかは避けよう。
彼らは転職したほうがいいという話にもっていきがちだからだ。

できれば経験が豊富で転職経験もある人の方が良い。
Twitterでキャリアを積んでいる人や週間ダイヤモンドなどでキャリア相談を募集している人でも有効だ。
参考にTwitterでキャリアに有益な情報を発信してくれるアカウントはこちらにまとめている。(もちろん私でも大歓迎で相談受けます。Twitterの質問BOXにてどうぞ)
転職・キャリアに至極のアドバイスを貰えるツイッターアカウント5選 - キャリアの夜明け
ただそのアドバイスを真に受け取るのはやめよう。
あくまでも1つの意見として受け止めて最後は自分で判断しよう。

5. 転職の失敗例を把握する

転職はとてもリスキーだ。
みんながみんな成功するわけではない。

私もコンサルに転職しキャリア的には満足だが、メーカー時代には考えられない労働時間についていくのは中々にしんどいし、今も大変だなと思う。
他の同期もメーカーからリクルートに転職して3ヶ月だが、本人はそれを凄く後悔していた
社風が違いすぎて全くフィットしないというのと、メーカー時代は残業がMAX10時間くらいでもっと働きたいと思っていたが、いざ夜10時まで働くと自分の時間をもって家庭に時間を割きたいとなったからだそうだ。

特にファーストキャリアだと、自分が仕事において何を重視しているかがわからず、いざ違う環境に入ると改めて自分の価値観が分かるというのは往々にしてあるのだ。

それはそれで自分の価値観が明確になっていいことだが、後悔してしまうのはとても残念なことだ。

なので、転職の成功例もいいがしっかりと失敗例も読み込んでおこう。
多くのWebサイトは転職させたいから成功例にスポットライトを当てすぎている。
大事なのは想定外なことがないことだ。
想定していたことが起これば何かと対処できるからだ。

まとめ

以上が転職をしたいと思ったときに私が考えるやっておくべきことだ。
近年は企業を選ばないスキルワーカーが脚光を浴びている
一方で、一つの企業に勤め上げ高い市場価値や地位を獲得している人がいるのも紛れもない事実だ。

環境を変えるのはもちろん大事だが、その行為を後悔しないようにすることがそれ以上に大事だ
この記事で転職したいと思っても、少し踏みとどまってぜひ自分を見つめ直す機会が提供できれば幸いだ。