なぜ転職したいのか?仕事を辞めたくなる3つの要素

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転職する人が益々増えて、仕事を辞めようかなと考える機会が多くあると思う。
人手不足、終始雇用の崩壊、キャリア意識の向上など転職活動が旺盛なのは様々な要因があると思うが、実は人が仕事を辞めたくなるのは大きく3つの要素から考えられる。
これらの要素においてどこに不満か分かっていないと駄目な転職をしてしまう


仕事を辞めるのは全く問題ない。
むしろ自分の頭で考えて仕事を選択していることはとても立派なことだ。
そこで今回は人が転職して仕事を辞めたくなる3つの要素を紹介しよう。

仕事を辞めたくなる3つの要素

1. 人間関係

1つ目の要素が人間関係だ。
米国のキャリア研究所では入社後の若いときにおいて最初の配属でどのような上司について、その上司とどのような関係にあったかが、入社後の適応に、さらにはその後のキャリアの発達に影響してくるとの主張もある。

キャリアの一生を決めるくらいどんな人と働くかは重要だ。
嫌な仕事でも一緒に働く人が良ければ楽しくなるし、面白い仕事でも人間関係が悪ければ一気につまらなくなる。

周りの人とどのような関係性か?
もしくは自分のフィーリングに合っているか?
ここは働く上で大切な観点だ。
現在が良い/悪いのどちらかとしてもなぜそうなのかはしっかりと言語化しよう
そうすると自分がどういう人間と働くことが快適なのかが分かってくるはずだ。

2. 仕事へのやりがい

2つ目の要素が仕事へのやりがいだ。
やはり仕事で充実感を得れると日々の生活が楽しいし、それが仕事の成果にも好影響を与えて文字通りノッてくるのだ 。

難しいのは仕事のやりがいとは何なのかという定義だ。
自分なりに創意工夫した仕事が会社にどう生かされ、それを通してどのような「評価」を得れたのか
そして、その結果が自分にとって何を得ることになり、将来にどう繋がるか。
仕事を通した経験が将来の自分に繋がっているという感覚を得ることができると仕事にやりがいが生まれてくるのだ。

3. 収入

3つ目が収入だ。
これは外せないだろう。
いくら尊敬できる人に囲まれ仕事にやりがいがあっても年収が350万円だと続けていくのに迷うに違いない。

終始雇用がなくなりつつある今、どの段階でどのようなスキルでお金を稼いでいくかを考えることはとても重要だ。
そして決して会社に対して自分を「安売り」する必要はない。
自分を正当に評価し、金銭を払ってくれる環境にいくべきだ。
特に都心だと生活コストがとても高い。
自分が求める水準を達成するためにも年収としていくら必要なのかはしっかりと考えよう。

2つ崩れると危険

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図のように仕事を続けることへの意欲はこれらの3要素で成り立っている。
この3つのうち2つが崩れると人は仕事を辞めたくなるのだ。

例えばこれら3つのうち収入か仕事のやりがいに満足していなかったとしよう。
1つがなかったとしても他の2つがしっかりと仕事を続ける意思を保ってくれるのだ。

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では、2つの要素がなくなったらどうなってしまうか。
見事に崩れ落ちるのだ。

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人間関係が良くても仕事のやりがいがなく収入が全くないといった環境であれば仕事を続けるモチベーションがなくなってしまうのだ。
残りの1つは仕事のやりがい、収入であっても同じだ。
他の2つがなくなると仕事を続けるモチベーションを失ってしまう。
3つの要素を保っている人はかなり少数だろう。
ほとんどの人が2つを保っていて、お金は微妙だけど上司や仕事は面白いや、上司はクソだけど、仕事とお金は良いってのが多い。

仕事をやめたい理由を客観視しよう

このことを踏まえておすすめしたいのが仕事をやめたくなったら客観視することだ。
それは、仕事のやりがいなのか、収入なのか。
人は凄く難しいもので嫌なことが起きるとそれに目が向いてしまい、そこから逃げたくなってどうしようもなくなる。

なので、仕事をやめたくなったら一息ついて自分を客観視しよう
人間関係や仕事のやりがいが問題なら社内での異動のほうが良いかもしれないし、収入に不満があるなら昇進を目指すのでも良い。
とにかく嫌なことがあるから直ぐに辞めてしまうことは避けよう。

最後に

ほとんどの会社が上司とのフィードバック面談が設定されるはずだ。
その際にこれら3つの軸を基に自分が何に不満を持っていてどうしたいかということを上司に相談することをおすすめする。

やっかいなのが仕事のやりがいも人間関係も自分でコントロールすることは難しく、かつとても変動的ということだ。

なので自分の仕事への満足度というのを節目にクリアにしていくことは働くストレスを軽減するのにとても重要だ。
もうどうしても転職したいという急な欲求にもしっかりと対応できるはずだ。